品女的女子力の定義
校舎のバルコニーは今、バラが満開です。
先日の「品女卒は女子力が足りない(かも)」というブログの続き。
新卒の子たちとそんな立ち話をしているうちに、卒業生に女子力アップ講座をしたらどうかという話になりました。いつも「スピード」を大切にしている私、早速、化粧品メーカーや美容サイトをやっている知人に相談してみました。
(え~立ち話から、いきなり~?と、思われるかもしれませんが、修学旅行のロングコースを思いついたときも、実はこんな感じでした)
生徒の一年は戻ってこないから6割ゴー。大学生の一年だって戻ってこないもの。
そうしたら、「品女的女子力の定義を教えてよ。そしたら協力するから」と言われたので、ちょっと考えてみました。
みなさんも一緒に考えてみてください。
卒業生が、よく、「私、女の子ですから重いもの持てませ~ん、と甘えるのが下手」「みんなが黙っているとつい、自分がやってしまう」などと言っているので、「お願いするコミュニケーション力」を補ったらいいのかな?と考え始めたのですが、
う~ん。それはいかにも道が遠そう。すでに持っているものを磨いた方がいいのかも・・・。
そこで、こんなのはどうでしょう?
「自分が好き、人が好き、人に好かれる」
だから、もし、品女的女子力アップ講座をやるとしたら、自分の長所を発見するような講座にして →自分をもっと好きになる→自信がついて人にも親切にできる→周りを楽しい気持ちにさせる→人に好かれる→自分をもっともっと好きなる→という好循環を生むようなものを企画するとか。
今日、一年生で道徳の授業をしていて、友達関係で大切にしていることは?と聞いたら、「人を笑わせること」と答えた子もいたので、品女的長所を活かすには近道だと思うんですが。
このところ、卒業後、何があっても一生幸せでいるためには在学中に何が必要なんだろう?とずっと考えていて、これだ!と思ったのがこの
「自分が好き=自己肯定感」
とこれを話し出すとまた長くなるので、次の機会に。
卒業生のことを考え出すと、あれこれあれこれ妄想の膨らむ私です。
でも、この妄想はきっと年度内に実現すると思う。
来週末は芳葉会です!
*昨日ご紹介したジャスト・ギビングに、早速、寄付してくださった品川ファミリーのみなさん、その行動のはやさも品女的!?ほんとうにありがとうございました。リレーでチームを組む高校生の足を引っ張らないよう私も頑張ります。