茶道の授業2回目です。
今日は、床の間を拝見するときのお作法を学びました。
扇子を使っての礼の仕方など、ほとんどの生徒にとって初めての経験です。
緊張して順番や足の運び方を間違えたりしながらもようやく全員が終了しました。
私はずっとスポーツ少女(?)で、このような世界を全く知らず育ったので、大人になって困ることがしばしばです。
(実は、生徒がやっていることを自分が全く知らないのは・・・と反省し、今年から正式に学び始めたのですが、覚えが悪く、弘田先生のところに来ている元茶道部の卒業生に助けられています。)
なんでも吸収できるこのくらいの年齢で、礼儀作法の心と形を学べる生徒がうらやましいです。
生徒が「家に帰ると、お母さんに『今日は何やったの?教えて』っていわれる」と言っていました。お母さんの気持ち、よく分かります。
(※明日から出張のため日記をお休みします)