ある日の校内・早稲田大学連携授業・時間栄養学
今日は自宅学習日、校内で2年生の保護者の皆さんが、州村衛香先生のご指導で活け花教室を行なっています。
写真は、ある日の校内。アメニティーと西棟です。文化の秋と食欲の秋?
早稲田大学連携授業、担当瀬戸口から報告です。
大学院先進理工学研究科 平尾彰子先生
「本当は怖い体内時計の流れ」平尾先生は体内時計についてお話して下さいました。
特に、太りにくい身体をつくる方法について教えてくださって、生徒たちは話されることひとつひとつに、興味津々な様子でした。
生徒の感想をいくつか紹介します。「超夜型だったので、なおそうと思いました。とりあえず早く寝ることから始めたいです」
「生活のリズムが太ることに影響していたのは知っていたが自分には実行できないとあきらめていました。でも、今日のお話を聞いて努力してみようと思いました。」
「自分が毎日とても眠い理由が、メラトニンが分泌されているからだと分かり安心した」
「夜ごはんを少なくして、朝ごはんをしっかり食べようと思いました」
「ダイエットって本気でやろうと思うと大変なんだなと思った」
「きちんと食生活を正して、規則正しい生活を送ろうと思いました」これだけ読んでもたいそうな影響力があったことがうかがえます。文系の生徒からは
「理系科目だったけどすごくおもしろかった」という感想もありました。
さらに「理工学なのに栄養について学べるなんて知らなかった」という感想も。たいへん興味深い内容であったことに加え、色々と新しい発見があったようです。
将来、規則正しい生活ができる、自律した女性にみんながなれますように。