文化祭準備 2年生⑤
Life is Tech!最終日。
最終日です。
今日は午後に保護者の方を招いての発表会があったので、午前中までに仕上げなければいけないので、朝からハイピッチ作業を進めておりました。
締め切り直前の出版社のOLのよう。
プログラミングを担当してくれているスーパー中学生たちも追い込み。
慶応の院生も含めて私たちのアプリのためにすごい作業量です。
この恩返しはどうしたらいいのでしょうか。
(とりあえず文化祭のチケットを送付。)
そろそろ出来上がってきたアプリを見ながらみんなで感動! 昼食もそこそこ、今度はプレゼンの練習。
品女生はプレゼン慣れしていますから、その辺はてきぱきと準備を進めていました。
さて、発表会です。
何名かの保護者の方にもお越しいただきました。発表内容としては、アプリを作ることになった経緯やその目的など。
私たちが口酸っぱくストーリー、ストーリーと言っていたためか、現状を考えてアプリを使うと今後の展開はこうなるということをきちんと伝えておりました。
今回は2チームに分かれて2つのアプリを作ったのですが、両方とも女子中高生ながらのアプリになっており、非常に興味深く聞いておりました。
慶応大学の先生も発表会に来ていただき講評をいただいたのですが、「その辺の大学生よりよっぽど立派な内容になっている。」なんて言葉もいただき、子供たちも嬉しそうにしておりました。
最後には認定証と記念のアルバム、担当していただいたメンターさんが一人ひとりに一言ずつ書いていただいたコメントももらいました。 たった5日間でしたが、本当に子供たちにとっては心に残る貴重な体験になりました。
名残惜しそうにしている子供たちに軽く打ち上げを開いていただき、お片づけを少し手伝って、皆で写真を撮って会場を後にしました。
今回、何かの縁があってこの企画に参加させていただき、私も5日間彼女たちとともに過ごしましたが、様々な体験を通じて前向きに明るく何かに取り組むことの素晴らしさや充実感を教えていただきました。
何よりも、スタッフの皆さんが大変すばらしい方々ばかりで、子供を教育することに本当に真剣に取り組んでいらっしゃいました。その明るいエネルギーに触れられたこと。子供を受け止めて、更なる飛躍を本当に願ってくださったこと。
それが子供たちが前向きに進むきっかけになったのだと思います。
今後は色んな人に体験していただけるような機会を作っていけたらいいと思っています。
5日間のLife is Tech!
アプリの完成だけでなく、色んなことを教えていただいた貴重な体験でした。