写真撮影の特別講座
今日は一眼レフ撮影の特別講座がありました。
講師は写真家の山田愼二さんと小山敦也さん。キヤノンの方にお越しいただき、一人一台の一眼レフカメラをお借りしました。
操作の基礎→撮影→作品の講評と盛りだくさんの内容でした。
参加者は写真部と1年生の生徒達。1時半から始まって夢中になって写真を撮り、終了したのは5時。
3時間半があっという間でした。
「狙いたいものは何かを決めてしぼること。引き算で考えることが大切」
「ここに人物がほしいと思ったら、撮りたいものがとれるまで待つことも必要」
「カメラを持つことで、今まで見えなかったものが目に入ってくる」
写真だけでなく様々な場面に活かせるような気がします。
山田さんとは数年前に日経ビジネスオンラインの取材でお目にかかり、これまで教員、生徒向けの講座を何度か開催していただいています。
そのご縁で、小山さんにもお越しいただき、キヤノンからカメラをお借りすることもできました。準備から後片付けまで、1日がかりで生徒に貴重な体験をさせていただき、本当にありがとうございました。
今は、写真の世界でも女性の活躍の場がどんどん広がっているそうです。そんなお話もしていただきました。(特に写真部の子の目が光っていました)
今日の日をきっかけに写真が趣味になる子もいるかもしれません。もしかしたら、将来の仕事に繋がる子もいるかもしれませんね。
生徒達も夢中になって、予定時間を30分オーバーしましたが、終了後、残って片付けを手伝ってくれた子たちがいました。写真部の上級生だけでなく中1も。さりげなくこういうことができるって素敵ですね。
今日、撮った作品は後ほどブログで紹介し、オープンキャンパスでも展示する予定です。お楽しみに。