森永製菓コラボ授業②
中3総合学習、森永コラボ授業の2回目のご紹介です。
このコラボでは、ハイチュウの新製品を考えるというテーマを通して、社会人の方と交流し、仕事の意義や仕事の仕方を学ぶことになりました。
前回は、「商品開発にはアイディアやひらめきとともに論理性が必要。なぜその案がいいのか?という根拠・背景を文章化し、そこに説得力があって初めて人を動かすことができる。では、具体的にどうするか・・・」という内容でお話しを伺いました。
この日は実際にハイチュウを担当なさっている女性社員の方がプレゼンをしてくださいました。通常の工場見学では公開していない制作過程のビデオを見たり、ハイチュウについてのクイズで概要をつかんだりしました。
(ハイチュウの売り上げは?生徒と同世代に人気の味は?情緒価値・食べたときどんな気持ちになってほしいか?等々。答えは、122億、グレープ味、ハイテンションだそうです。)
発売前製品の情報などもあり、「ご両親に食品メーカーの方がいらっしゃっても黙っていてくださいね」と言われ、子供達の表情も真剣になりました。
*来週水曜の産経新聞教育欄にコラムが載る予定です。