2013/8/5 月曜日

2学年宿泊行事

カテゴリー: 28プロジェクト:日本,行事 — 漆 @ 18:17:49

先ほど、5年生が勉強合宿から帰ってきました。朝6時から夜12時まで勉強していた子もいたそうです。生徒も先生もお疲れさま。

そして、明日から合宿の部活も・・・・。

さて、2年生の宿泊行事の様子です。例年の上越市の安塚区に伺いました。

今年は、途中で美術館に。現代アートを鑑賞し、体験学習もしました。

昔の遊び。駒やメンコや石蹴り、子供っぽいかと思いましたが、結構夢中になってやっていました。私も石蹴り(石の代わりにお手玉を使います)に参加。

 

 

これは押し花のしおり作り。手前が私。生徒の方がセンスがよかったです。

 

 

 

キューピットバレーに到着。開校式です。

 

 

 

この子達、食欲が旺盛!いつもと同じ量なのに、途中でビュッフェが足りなくなって作りたしました。山盛りのお皿を見ると、野球部男子という感じ。(実際はダンス部や弓道部)

朝ご飯もほとんど残さず。片付けも教員に言われる前にばっちり。えらい!

 

夜は棚田に蛍の観察。蛍が指にとまって指輪のよう。

 

 

 

二日目は地方文化あふれる食体験です。草団子作りはまるで黙々とまるでプロのようでした。そば打ちは名人の包丁さばきに思わずため息が。これを機会に趣味にしないかしら。そば打ちのできる中学生ってかっこいい!

 

午後はいよいよ地元のお宅にお邪魔します。雨100%の予報が、子供達が出かける頃からボチボチあがり、農作業の体験もできました。この子達って運もいい。(主任は「自分が晴れ女だから」と主張)

 

 

各ご家庭で、とてもかわいがっていただきました。お別れで涙ぐむ生徒も。

 

 

帰りに昆虫館を見学。

 

 

 

こちらは雪室。

 

 

 

北国では「雪はつらい生活を強いるもの」というイメージがあるが、それを夏の冷房に利用したり、雪だるまを販売したりと工夫して、「雪は生活を支えるもの」というイメージに変えていきたい、というお話がありました。

日本の中にも様々な文化があります。こうした体験を通して、それを知った上で来年の修学旅行へつなげていってほしいです。

みんなで緩やかに協力し合って、何となく時間前に終了している。そんな不思議なチームワークを発揮する2年生でした。

「朝、鍵と笹団子の申し込み用紙を持ってくるのを忘れずに」と言ったら、シーツまで丁寧にたたんでコテージからはるばる山を下って持ってきたりして・・・お茶目です。

おまけ。

帰りのバス内の会話

「先生、ここから何時間ですか?」

担任「神のみぞ知る」

「え?神の味噌汁?」

「私の家、埼玉。3時間のロス、ここでおろして~。」

「先生、この人、品女を埼女にしようとしてます」

 

 

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