PTA演劇鑑賞
今日はお昼に学校を抜けて、PTA主宰の演劇鑑賞に行き、戻ってきてブログを書いています。
参加者はなんと200人!後援会にも声をかけたので、卒業生、旧職員、卒業生の親御さんたちもいらしていて、劇場内の品川ファミリー率が高かったです。
ご縁だなぁと思ったのは、この演目と日程が決まってからお母様方に誘われてプログラムを見たら、主演の俳優さんは以前、本校で生徒にお話をしてくださった方!(昔のことなので、今のPTA役員さんはご存じありませんでした)
この年、演劇鑑賞する舞台の監督に講演をお願いし、彼がそこに同行してくるという予定でした。(当時はデビューしたてで、まだ学生さん。監督のあとで一言もらおうかなという感じでした)
ところが、なんと・・・
監督に急用が入り、いきなり1人でスピーチをさせられる羽目に陥ったのです。
体育館にびっちりそろった女子生徒の前で、「人前で話したことはほとんどない」と、かわいそうなくらい緊張していました。
そして・・・
勉強のこと、大学への進路選択、舞台との出会い、年の近い彼が本音で語る話は強く生徒の心を打ちました。(しかもイケメンだったので、生徒達、目がハートマークになって質問が途切れませんでした)
その後、私のところにファンレターの下書きを持って来て、
「先生、日本語がおかしくないかチェックしてください」
という子もいたくらいです。いまだに彼の舞台はすべて見ているという卒業生もいます。
今日はそのご縁で、舞台衣装のポストカードに直筆でサインをしたものを、全員にプレゼントしてくれました。
感謝!
(もし、受け取り損ねたという方がいらしたら、学校の事務所でしばらく預かっておきますね。プログラムは図書室へおいておきます)