デイサービスのお手伝い
ちょっとお久しぶりです。
先週末は自宅学習日でしたが、土曜は数学検定のため登校している子もいました。定期テストで頭のウオーミングアップは充分のはず。きっと力を発揮できたことでしょう。(ね?)
この日は真夏のような気温でした。午前、午後と学校見学会にお越しくださった皆さま、ありがとうございました。
週明けは答案返却日。校内はテストを返却された生徒の歓声とため息であふれていました。
今週は総合学習、大学教授出張授業、高3の大学入試説明会等、イベントが目白押し。それが終わると夏休みです。(と言っても、品女生は講習、宿泊行事、クラブ、文化祭準備と相変わらずマルチタスクを楽しむ(?)日々が続きますが・・・。)
さて、今日は週末にインターアクト部が訪ねた品川区のデイサービスの報告を、同行した理事長からご紹介します。(写真は顧問の工藤です)
品川女子学院のインターアクトクラブは1996年(平成8年)7月12日に創立されました。
「インターアクトクラブ」とは、ロータリークラブがスポンサーとなり、中学・高校生を応援し、生徒たちが各種ボランティア活動を行うものです。
本校の場合はロータリー第2750地区の「東京荏原ロータリークラブ」(現品川中央)をスポンサーとして誕生しました。
創立時はクラブ員が100名を越え全国でも話題になったほどでした。しかしその後、参加生徒の減少で活動が困難になっていきます。
それでも所属クラブ員は熱心で顧問の工藤先生と施設などを訪問しています。7月10日には青物横丁にある「品川ドウライフ」のデイサービスのお手伝いに参加してきました。(私も自分の下見(?)を兼ねて同行しました) | |
↑肩たたきをしています。 | |
孫のような生徒たちの訪問にお年寄りの皆さんは大喜びでした。 生徒たちは一緒にゲームをしたり、肩や手を揉みながらお話をしたり、楽しい時間を過ごしました。 |
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←手を合わせて茶摘みの「せっせっせ」をしています。 | |
帰り際に「また来て下さいね!」と涙を流すお年寄りもあって生徒たちの方が感激していました。「介護してあげる」のではなく、こうしたボランティア活動を通じてたくさんのことを学んでいます。 | |
↑手のひらをもんでいます。 |