職員防災訓練
今日は、職員の防災訓練を行いました。品川消防署の方にお越しいただき、消火栓消火や通報のシミュレーションを行いました。天気がよければ、外で実際に消火をする訓練ができたのですが、あいにくの雨で残念でした。
小さな火の気でも煙は沢山出るので、それを見た生徒がパニックになり、将棋倒しなど二次的な被害が出ることがあるそうです。消防署の方に、「消火栓、消火器がどこにあるかご存じですか?」と聞かれ、一瞬、考えてしまいました。
災害はいつ来るか分かりません。いざというとき生徒を守るため、私たち教員は何もない日常に、防災意識を高めておかなければと再認識しました。
消防署との日程調整で今日になったとはいえ、土曜の夕方、台風の接近で雨音の高まる中、生徒の帰った校舎に、
「火事だ~!火事だ~!」
という声が響き渡り、鬼気迫るものがありました。
(写真:みんな真剣です。消火栓のホースを引っ張りながらダッシュ!ぶれているのは私の腕でなく、あまりのスピードのため。誰だか分かりますか?女性教員です。
迫真の演技で「いい声ですね~」と消防士さんからほめられた教員もいました。)