吹奏楽部コンクール速報
まだ中一シリーズが続きますが、今日は吹奏楽部のコンクールの結果報告が顧問から送られてきましたので、そちらをご紹介します。
以下、顧問の住谷のコメントです。
8月6日
吹奏楽部の中等部生50名が東京都のコンクールに出場しました。
コンクールは50人編成の部と35人編成の部があります。前者は課題曲(4曲から1曲選択)と自由曲の2曲を演奏し、全国大会まで続いているのでレベルも高いです。昨年は後者の35人編成(自由曲1曲のみ)の部で出場し金賞を受賞しましたが、今年は50人編成の部に参加です。
本校の順番が近づくと、近くに座っていた他校の生徒がプログラムを指差して「次だよ!」と話しているのが聞こえました。(プログラムには過去の金賞受賞校一覧が載っています)
演奏したのは課題曲「ピッコロ・マーチ」と自由曲「管弦楽組曲 第六の幸運をもたらす宿より」です。自由曲は中学生が演奏するにはかなりハイレベルで、顧問としても「夏期講習などで忙しくなかなか全員そろわない中、よくここまで仕上げられた」と感心しました。
実は本日から吹奏楽部の合宿がスタートしており、高等部生と中学1年生は朝出発して既に湯沢にて練習中でした。コンクールに参加したメンバーは、演奏後バスに乗り、合宿に向かい、結果発表は顧問と中等部の幹部の生徒が残って聞き、メンバーはバスの中で連絡をうけて結果を聞きました。
結果は銀賞!点数により5つの賞に分けられるうち、上から2番目の賞です。50人編成の部にレベルを上げたうえでの銀賞なので、みんな大喜びでした。上級生も喜び、手伝いとして付き添っていた4年生は「私たちも頑張らなくちゃ!」と13日の高校生の大会に意識を向けていました。
長い1日が終わりましたが、合宿が始まりました。さらなるパワーアップを目指し、頑張ってきます。