教科イチ押し リス-ピア 軽音・ダンス・テレ東・出版
今日は答案返却日でした。昨日とは打って変わって校内はテストが帰ってくる時の生徒の喜びの声(?)が鳴り響いていました。
まずは、お知らせがいくつかあります。クラブ発表会の応援、よろしくお願いします。
*軽音楽部卒業ライブが3/22(月)に実施されます。
開場:12:30 開演:13:00
場所:第2体育館
出演:高等部生徒,卒業生
*ダンス部発表会が3/28(日)に実施されます。
開場12:00 開演12:30
場所:第2体育館
出演:1~5年生、卒業生
*テレビ東京特別講座(3月20日放送)の一環として、有隣堂書店で番組PRを行っています。生徒も参加しています。
3月11日(木)夕方 有隣堂書店恵比寿店(JRアトレ恵比寿5階)
*かんき出版から「仕事ってこういうことだったのか」が出版されました。学生さん達が、ジャーナリストの櫻井よしこさんをはじめ、様々な職業の方々にインタビューをしてまとめた本です。本校の28プロジェクトの趣旨に合うので、私も取材をうけました。
教科イチ押しの続きです。
RiSuPia(リス-ピア)を引率の数学科田中よりご紹介します。
リス-ピアとは2006年にパナソニックセンター内にオープンした理数体感型ミュージアムです。理科だけでなく、数学を“体感”するという“難題”に取り組んだ数少ない施設です。
今回のコースはまずはじめに『算数パズル』の制作と自分が作ったパズルを解くというワークショップがあり、そのあと約1時間の見学です。
当日は電車のダイヤの乱れのため10分程度遅れた生徒が数名いたものの、予定通り10時にワークショップを開始することができました。その様子を私(田中)自身の実況中継で・・・。
作り方のプリントの説明通りに型紙を切り、セロテープで貼り合わせていくのですが、・・・できあがったものは、『これが“算数パズル”?』・・・できあがったものを眺めていても、いろんなふうに折り曲がってしまいます。
で、何をどう解くのかなと思っていたら、『できあがったものをセロテープで貼り合わせた部分だけを折り曲げて表と裏をひっくり返して下さい』と係の方から。
というわけで適当に折り曲げてみるが・・・これがなかなか面白い!なんと!全然うまくいかない。たかがこれしきのパズルに、と力んでみてもやっぱりだめ。途中で何回かヒントがホワイトボードに公表され・・・見るのは悔しいが、全く歯が立たないので凝視。
ところが、ヒントがヒントにならない!そうこうしているうち解法を発見した生徒が現れゲームオーバー。答えを聞いてビックリ。こんなふうに動かすのかあ・・・。やられたなあ。うまくできているパズルでした。・・・でもどうして“算数”パズルなのかは未だに不明のままですが・・・。
このあとはいよいよディスカバリーフィールドの見学(体験)。一人ひとりなにやら時代の最先端を思わせるような装置を持って中へ。
一応“引率”という立場上、夢中にはならないようにおとなしくしていたものの、結構面白い仕掛けがたくさんあって1時間はあっという間。たぶんみんなも楽しんでくれたことと思います。