ポスター制作特別講座 第3回
先日、知人からこんな写真をもらいました。 | |
オリンピック開催地を決めるコペンハーゲンの会場の様子だそうです。現地にいた方が「品女に渡してあげて」とくださったそうです。 |
2年生が招致委員会に贈った折り鶴のシンボルマークが、会場入り口でひときわ目を引いていたそうです。
その写真が回り回って私の手に届きました。ミッションに「世界を心に・・・」とありますが、ご縁ですね。
昨日は水泳部から2名、ジャパン・オープンに出場していました。また、在校生のオリンピック出場を応援できる日がくるかもしれませんね。
今回は、グランプリ受賞作品をよりレベルの高いものにするためにはどうすればよいか、各チームでたくさん案を出しました。グランプリチーム以外は有志参加だったのですが、参加者のほとんどが出席し、意気込みを感じました。
初めに講師のクリエイティブディレクター名雪祐平氏・アートディレクターの永田武史氏より、次のような説明がありました。 これらのアイデアをプロフェッショナルのお二人が選んで組み合わせたり、お二人のアイデアを追加したりし、ラフを作ってくださいます。
どのようなものになるのか、生徒共々楽しみにしています。・良いポスターの条件である「目立つ」「わかる」「好きになる」性質をより高めること。
・「28project」の内容が伝わること。
・グランプリ作品の特徴である「時間軸」は必ず用い、「数字」を使うこと。
・制服を見せるべきかどうかを考えること。
そしてたくさんの白紙とサインペンが配布され、1人10案ずつくらいどんどんアイデアを出すように指示されました。
40分ほどの時間を皆それぞれ黙々と作業しており、終わると「時間が過ぎるのが早かった」という感想も聞こえました。また、苦労した点を講師の方に質問されると、「インパクトのある言葉を考えるのが大変だった」「どこかで聞いたようなフレーズになってしまう」といった声がありました。
これについて講師の方から、「同じリンゴを描くのでも、ピカソとルノワールでは全然違う。同じ言葉を使っても、使い方で個性は出るから大丈夫」というアドバイスをいただきました。
約10案×10人=約100案が集まり、それぞれ数字をかわいくデザインしたり、言葉で時間軸の表し方を説明したりと、様々な工夫が見られました。
明日からいよいよ修学旅行です。
*ディズニーチャンネルの子育て連載
2回目です。↓
http://familytime.disney.co.jp/navigators/blog/33793/4077