2010/1/27 水曜日

「国語であと5点」つづき②・岩塚製菓

昨日の合唱祭は泣けました。どの写真も捨てがたくて整理がつかないので明日ご報告しますね。

今日は早朝練習もなく、いつもの学校。

_mg_5768.jpgこれは、2年生。今年の食育の授業に引き続き、来年の岩塚製菓との企業コラボの準備が進んでいます。

さて、昨日の続きです。

■ 空欄補充は同じ言葉の出てくる部分がヒントになる場合があります。前後のつながりに注目します。会話文の空欄補充は前後の会話とのつながりに気をつけます。

■ 設問の指示をよ~く読むとそこにどう答えて欲しいかのヒントが隠れていることがしばしばあります。一つの設問が他の設問のヒントになっていることもあります。ケアレスミスを防ぐためにも設問は注意深く読みます。

■物語文の場合、話の流れの都合上、短くカットできず、かなり長文になる場合があります。それをじっくり読み込んでから解こうとすると時間が足りなくなるかも。まず、設問にさっと目を通してから解くことをすすめます。

説明文のように、論を積み上げていくという性質の文章でなければ、初めから順番に解かなくても傍線部を読んで解ける問いもありまし、読み終わったあと、その長文から抜き出し部分を探すとなると時間が取られます。

■ 字数の指定がない記述も、解答用紙のマスは(指定文字数にもよりますが)なるべく8~9割は埋めます。マス目のない自由記述解答欄の大きさにも気をつけます。マス目のあるものと比べてみると、だいたいどのくらいの字数を要求されているかが分かります。字数があまりに足りないようなら、「出題者が求めている何かの要素」が欠けているかもしれません。

*お知らせ

2月20日に、以前日記でご紹介した京北学園の川合先生と、子育てに関する講演をすることになりました。
私は、著書に書ききれなかったこと、後日談などをお話しするつもりです。

「未来を生き抜く力を与える子育て」

2010年2月20日(土) 13:30~16:30 銀座のフェニックスプラザにて