特別講座のその後(映画・グローバルマス・ネクタイコラボ)
昨日、映画特別講座で生徒達がプロモーションに参加させていただいている「石榴坂の仇討」を見ました。仇討ちという題名を見ると驚きますが、日本の風景と心の美しさをしみじみと感じる内容でした。
時代が変わっても変えてはいけないものは何なのか、人がどう思うかではなく自分自身が大切にしたいものは何なのか、そんなことを自分に問いかけたくなりました。
本校の校是に「自ら律する」という言葉がありますが、この映画で何度か語られる「矜恃」という言葉とそれが重なりました。
私たち日本人は何を大切にしてきたのか、何を大切にして行くべきなのか、グローバル化し、ダイバーシティーを大切にするこれからの社会に出ていく生徒達世代にこそ、見てもらいたい映画です。
久しぶりに映画館の大きなスクリーンで見ましたが、雪の降る音が聞こえるような静かな映画で、是非、映画館に足を運んで見てほしいと感じました。
生徒の作った紹介映像です。
*昨年度、ベネッセコーポレーションにご協力いただき、特別講座「Global Math 2013『世界中のプレイヤーから、いいね!をもらえる数学ゲームの企画を考えよう!』」を4回にわたり実施しました。その様子をグローバルマスのHPで紹介していただきました(こちら)。
*こちらは数年前になりますが、品川区の、ものづくり・経営支援課の方からご報告いただきました。
以前、商品企画コラボで特別講座をしていただいた㈱響さんが、今、経済産業省のクールジャパン戦略の中で活躍されているというお話です。フランスの「JAPAN EXPO 2014」やフィリピンでKAWAIIをテーマに開催された展
生徒達が校外の皆様のお力で様々な社会体験をし、その結果、何らかのお役にたっていると伺うことはとてもうれしいです。そして、いつか大人になったとき、この経験を社会に還元してくれることが私たちの願いです。
*9月28日(日)