一年生 宿泊行事
中1と茂木に行ってきました。インフルエンザの影響で夏に行かれなかった宿泊行事です。
バスの入り口には消毒薬、中では全員マスク着用。でも、生徒達は元気溌剌!バスレクでは、なぜか「怖い話」が・・・夏用に準備していたのでしょうね。 | |
寒いかなぁと思っていたらこんなにいいお天気! | |
到着後、開校式は生徒の進行。そして、お楽しみのバーベキュー。全部一気に焼くグループ、焼いては食べ焼いては食べののんびりグループ。テキパキとリーダーシップを発揮する子、どうも日頃お手伝いをしてなさそうな子・・・。授業中とは別の一面が見えてきます。同じ食材なのに、なぜか違うものになっていくような・・・。 | |
里山に登り、道々、レクチャーを受けます。 | |
木のクラフト。ルームプレート作りです。 | |
材料は木の枝や木の実。このエビフライのようなものは何でしょう?答え→リスがかじった後の松ぼっくり。 | |
こちらは、箱庭作りとプレゼン。ドイツのシュタイナー教育にヒントを得た学習で、チームでテーマを決めて自然素材でお庭を作ります。共通テーマは「自然との共存」で、30年後の世界を描きます。 |
「アマゾン周辺の森林伐採の問題から森の再生をテーマに・・・」
「温暖化で海水面が上昇すると仮定して・・・」
「社会科で勉強したイギリスのニュータウンからヒントを得て・・・」
と、問題意識が深いです。
屋上緑化や水車による発電などが箱庭に表現されていました。(30年後の品女というのもいくつか)
「経済も環境も私たちが4倍よくします!」という宣言も。頼もしいです。
講評の先生からも「長くやっているが、こんなに発想がユニークで問題意識が深いのは初めて」とお言葉をいただきました。
ホテルに戻ってクラス発表、歌やダンスに興じます。なりきって踊る子、照れ笑いの子、こういうの苦手なんだろうなぁという子も一生懸命やっていて、一人ひとりの表情を見ていると本当に楽しいです。最後は全員で手をつないで歌います。委員の「最後に、頑張った自分たちに拍手~」というのが品女生らしくて笑ってしまいました。 | |
夕食はビュッフェスタイル。ホテルの方から「ケーキは一人一つです。プチシューは二つ。唐揚げも数の制限(3つ)があります」と言われると、「えええ~」と悲痛な叫びが!「いくつ食べる気だったの?」と聞いたら、「ケーキでお腹を一杯にする作戦だったのに~」ですって。食事はバランス良く取りましょう! | |
夜は山道をナイトウォーク。夏に二泊三日だった予定を一泊二日に凝縮しているので、とにかく盛りだくさんです。生徒達は委員を中心に本当によく協力して楽しんでいました。 |
(この学年、集まる様子を見ていると、輪がきゅっと小さいです。これは、チームがまとまっていることを表しています。帰りのバスでも「協力できてよかった。仲良くできて良かった」と口々に言っていて、これからどんなふうに成長していくのか楽しみです)
ホンダの施設なので、アシモショーを見たり、 | |
サーキットに入ったり(オーバルコースは遠心力に配慮して道に角度が付いているんです。地面が斜めでしょ?) | |
レーシングカーに乗ったり。(乗るだけ) | |
帰りの日のランチは、レース場のVIPルームでコースを見ながらお弁当。 |
帰りのバスレクは恐怖のビンゴ大会(景品がなくなった後もやり続けるのは本校の文化のようで、怖かったのは、最後まで残ると×ゲームがあることです。私も中々開かなくてちょっとドキドキしました)
天気にも恵まれ、クリスマスシーズンならではのお楽しみもあって、子供達の笑顔を見ていると年内に実施できて本当によかったです。
(担任ブログを見たら、昨日帰ってからアップしている人が!さらに、現地からアップしている人も!!このためにノートブック買ったんですって。負けた~) |
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