エネルギー問題を考える小さな一歩
校内は薔薇が満開です | |
夏のような気温の日も増えてきました |
授業の様子を見に校内を回っていると、空調や電気をつけっぱなしで教室移動しているクラスがあります。震災の後は被災地の方の暮らしを考え、生徒達が自分たちにできることをと様々な形で協力し、校内の電力使用量も減ったのですが、こうした状況を見るとだんだんと意識が薄れていることを感じます。
私は東北に行くことが多いので、復興途中の方々の生活が元に戻っていないことを実感し、地震の後の被害をこれほど長引かせているエネルギー問題は、誰にも関係することだと痛感しています。
資源の枯渇していく地球の中で未来を生きる生徒達には、このエネルギー問題を自分事としてとらえてほしいです。
それに関連して、特別講座をしていただいた「わかりやすいプロジェクト国会事故調編国会事故調」から活動のご報告をいただきました。代表の石橋哲さんのインタビューが東洋経済オンラインに掲載されました。グローバル人材の記事です。
高校生も国会事故調報告書の帯を作成したり、
また、本校を会場として開催された高校生のための起業家養成講座NES に参加した生徒も、
事務所から、4月の電力使用状況をお知らせします。
4月(4/3~5/2)は、前年同月比で東棟は最大需要電力が減少、使用電力量は増加しました。西棟は、最大需要電力、使用電力量共に減少しました。
東棟
最大需要電力 149KW (前年同月比 2.6%減)
使用電力量 38,579KWh(前年同月比 5.3%増)西棟
最大需要電力 118KW (前年同月比 11.9%減)
使用電力量 29,831KWh(前年同月比 3.4%減)学校全体の使用電力量は前年同月比1.3%増でした。
4月の最大需要電力のピークは、以下の時間帯に記録しました。
東棟が4月28日(月) 15:30~16:00
西棟が4月 7日(月) 10:30~11:00※エアコンを使い始めると、最大使用電力は例年、東棟が350KW以上、西棟が190KW以上になってきます。
エアコンの温度設定は28度を目安に設定してください。