起業体験 プレゼン・登記①
文化祭の準備が着々と進んでいます。今日も、生徒会担当の教員が生徒を連れて企業プログラムの指導をしていただいているNTVPへ出かけていきました。
さて、一学期に行った起業プレゼンの様子をご紹介します。
枠の少ない飲食模擬店を開店するためのコンペの様子は先日ご紹介しました。
この日は、投資を得るためのプレゼンです。
各クラス=会社からのプレゼンです。真剣な表情。他クラスの状況をみて、デザート系が多いから主食系へとあえて商品をかえてくるクラスもあります。時間内に、各会社の理念、ビジョン、採算性など様々な項目について説明をしなくてはなりません。 (タイムキーパーがシビア!一秒もオーバーできません) |
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VC(投資家役)は卒業生のボランティアです。各会社、いかに色々なケースを考えて準備をしているかが問われる一方、想定外の質問への臨機応変な対応も必要です。 |
各会社、仕入れ先の企業を決め、交渉をして商品を提供していただきます。
中には、生徒の熱意に共感し、学校の文化祭に初めて商品提供をしてくださる企業、白ばら祭限定商品を作ってくださる企業もあります。
「人とのつながり、信頼関係の大切さを学びました」
「企業の方に、成功させよう!と言っていただきました」
一方、ぎりぎりまで頑張ったけれど、価格交渉がうまくすすまず、当日の朝、プレゼンを断念したクラスも。
プレゼンはパワポで行いますが、このクラスは模造紙。なぜかというと・・・