⑬教科イチ押し(青山学院大学理工学部)/お父さんの会つづき
土曜のお父さんの会では、開催前に集まったみなさんが、学校の前の歩道の清掃もしてくださいました。 | |
最後の集合写真。 | |
そして、大人数で「反省会」へ向かうためになんと、こんな旗まで用意!(写真をブログに載せると言ったら、「父親が家でこんなものまで作っているって分かったら恥ずかしいなぁ・・・」) |
さて、教科イチ押しの続きがいくつかありました。
担当の荒井からの報告です。
5年生理系向けの施設として青山学院大学理工学部化学・生命科学科を訪問しました。 教科イチ押し見学会として今回初めて見学をさせていただきました。 理工学部は相模原キャンパスで学んでいます。
化学・生命科学科の田代朋子教授のご協力により、まず研究室の見学を行いました。 生物系の研究を行っている研究室ですが、所属されている学生の皆さんの熱心な説明で生徒は非常に楽しくかつ知的好奇心をそそられるような見学をすることができました。 中でも鶏卵(スーパーで売っているような普通の卵ではなく、有精卵です!)の殻を割って、心臓の観察実験をするところでは、興味深そうに見学をしている姿が印象的でした。 学生の皆さんそれぞれの研究をわかりやすく、そして熱く語っている姿を見ていると、生徒の将来の姿を見たような気がしました。
最後に、キャンパスツアーを学生のご案内で行いました。 中でも図書館やチャペルに興味を示している生徒が多くいました。 学生ならではの視点もあって楽しく回ることができました。
生徒の感想をいくつか紹介します。 成長過程は写真やイラストでしか見たことがなかったので、とてもおもしろかった。 胚の小さな心臓が動いているのを見て感動した。 普段の生物の授業よりディープな内容だったが、ものすごく充実した見学だった。 キャンパスが広くてきれいで、理工学部のイメージが変わった。
理系としてさらに興味を深め、大学進学に向けて真剣に考えるきっかけとなったようです。