3年総合学習(心理学のコツを使って上手にストレスと付き合う方法)
今日は朝から雨。スカート丈を注意しなくてはならない子が多いような・・・・。もしかして、傘で手がふさがるので、私の前に来るまでに直せないとか?朝、家の玄関を出るときに身だしなみを整えて出かけましょう。
さて、3年生の総合学習日の様子を学年主任の田口から報告します。ストレスマネジメントの話なので、皆さんも是非、ご参考に。
10月23日(水)の中等部総合学習日、3年生の活動をご報告します。1時間目のテーマは『心理学のコツを使って上手にストレスと付き合う方法』、講師は早稲田大学大学院人間科学研究科嶋田研究室の美根早由里さんです。
ストレスを感じているときは、体も緊張で固まっている→体の緊張をほぐすことで、ストレスによる心の状態を落ち着かせることができる!ということです。
そのあとは、具体的なストレス場面の対処法を学びます。「試験まであと3日! でもまだ目も通していない!」この場面のストレス対処法を共有します。
生徒からは、「食べる」「寝る」「音楽を聴く」「踊る」「新刊のマンガを置く」から「アロマ」まで、その解消法は様々、中には「あと3日もある!」との開き直る人も・・・。でも、そんな開き直りも心理学的にストレス対処法のひとつで、対処法には“チャレンジ”、“HELP!!”、“逃げる”、“いいとこさがし”、“気分転換”などが効果的だそうです。
授業を通してわかったことは、
・ ストレスを自分に合った方法で上手く消化している生徒が多い
・ ストレスをストレスに感じていない、ストレスフリーな人が多い
ということです。でも、これから合唱祭、修学旅行と勉強に加え大きな行事を迎えます。
どこかでストレスを感じることも出てくるはず、上手く乗り越えてほしいものです。