2009/6/25 木曜日

村井志野子先生のお悔やみ

カテゴリー: 卒業生 — 漆 @ 14:22:02

村井志野子先生のご葬儀に参りました。
旧職員、卒業生など品川ファミリーが多数、参列しました。

先生は明治生まれ、明治、大正、昭和、平成・・・戦中戦後の厳しい時代を生き抜かれました。
女性が仕事をするには何かと制約の大きかった時代に、教員として働いて、医者になるという弟さんの夢を支援なさったそうです。

お子さんはいらっしゃいませんでしたが、生まれたときから一緒に過ごしたという3人の甥ごさんとそのご家族が見送られました。
「101歳、長寿とはいえはやり別れは悲しい」とおっしゃる喪主の言葉に、ご親族、卒業生、参列した方々、涙のお別れになりました。

穏やかで優しく、多くの人に愛された生前のお人柄が偲ばれました。

甥ごさんに、「小さいときから村井先生にはかわいがっていただきました」と申し上げたら、「私も小さいときから品川女子でかわいがっていただきました。叔母に連れられて鵜原にあった学校の海の家にも行ったことがあります」とおっしゃっていました。

最後のお別れでは、卒業生達が、先生のために作った編みぐるみや卒業アルバムをコピーしたファイルなどをおそばに置き、「先生、ありがとう」「先生、悪さしてごめんなさい」と涙しながらながら声をかけていました。自分が70歳近い年になっても先生はいつまでも品女時代の先生なのでしょう。

参列してくださった品川ファミリーのみなさん、ありがとうございました。喪主の甥ごさんから最後のご挨拶のとき、「品川女子学院のみなさんには長くお世話になりました。昨日、今日と多くの方に参列していただきありがとうございました」とお言葉をいただきました。

村井先生、101年間お疲れさまでした。どうか安らかにお眠りください。