理研ビタミンコラボ・サラダパーティー①
今朝は京浜急行が止まったため、試験開始時間を繰り下げたり、それでも遅れた生徒の試験会場を分けたりと、バタバタ。
雨も振ったりやんだり、風も強い一日でした。これから夜の説明会を行うので、お客様の足下が心配です。雨風がおさまってくれるといいのですが・・・。
さて、理研ビタミンさんとコラボをしたサラダパーティーの様子を理科の石栗からの報告します。子供達にとって、生物観察にもなり、食育のにもなる楽しい取り組みでした。
今朝、学校の前を通りかかった近所の方が教員に、
「いつも歩道にお花を植えてくださってありがとうございます。楽しみにしてるんですよ。サラダパーティーは楽しそうでしたね」
と声をかけてくださったそうです。なんでご存じなのかな?と思ったら、品川のケーブルテレビで放送されたんですね。
北品川の駅でホームいっぱいに広がっていた、大声で話していたなどと、ご迷惑をおかけすることもしばしばなので、こうして喜んでいただくことがあるとほっとします。
6月15日土曜日にサラダパーティーが開催されたので、それまでの経緯とパーティーの様子をまとめて報告します。
今回のサラダパーティーですが、理研ビタミン株式会社さんの取り組み『女子学生のランチにもっとサラダを』の一環として開催されました。 この取り組み、要約すると
・「健康な体を維持するためには野菜を食べることが大切」
・1日分の野菜をまとめて食べるより、毎回の食事に分けて食べたほうが望ましい
・しかし、毎日のお弁当にサラダなどの野菜をたくさん持参するのは大変
・水耕栽培キットを使って教室内で野菜を育てよう
・最後に育てた野菜をみんなで食べよう
ということでした。
そこで、各教室に水耕栽培キットを用意し各クラスで野菜を育て始めました。 初めての取り組みであまりノウハウもなく教員からも細かい指示がなかなか出来なかったのですが(申し訳ない)、道徳総合係を中心に一生懸命育ててくれました。 水がなくなっていればこっそりと水を足したり、少し野菜が弱っていたらエアコンが原因かもと仮説を立てあまり冷えすぎないように工夫したり、あまり育たないのは水が足りないからだとたくさん水を足したり(ただし、これは肥料も足さないと栄養不足になるので後日対策しました)、生徒達なりに考え色々な工夫をし、そっと野菜を見守ってきた結果、各クラス10人程度の人数で分けて食べることの出来る教室産の野菜が収穫できました。
ここまでが5月中旬頃から6月15日までの出来事でした。
そして、いよいよサラダパーティーです。つづく。
*BS/TBSの「選択の時」は放送日が7日から13日に変更になりました。