着付け3回目
着付けの授業3回目の様子です。
「このままで授業受けた~い」となかなか脱ぎません。教員の方も、「こんなに熱心でかわいいならいつも浴衣を着ていてほしい」ですって。
どの子も熱心に取り組み、そしてとても似合っています。お互いに「かわいい!」を連発。
総復習。自分でできるように真剣に見つめています。 | |
腰紐で着崩れないように。 | |
帯を巻きます。 | |
完成!今日は私も着物。おニュー(古語?)です。 | |
心を込めてご挨拶。昨年の礼法が活きています。 |
クラス集合写真。このために、髪をアップにして(バトン部の子が上手!)髪飾りやかんざしを持参した子も。
なんてかわいいの~と私の目もほそーくなります。
世界経済フォーラムに参加したとき、作務衣の男性がいて、各国の方から話しかけられていました。民族衣装は着るだけでプレゼンになることを実感しました。
いつか世界に羽ばたいたとき、この子達を支えるのが自国の文化理解、日本に生まれ育った人としてのアイデンティティーです。
楽しく学びながら、その大切な土台を作るのがこの日本文化の授業です。