2013 新入生歓迎会
今日は朝から暖かく、学校前の温度計を見たら17度。校内の木々の芽もぐんぐん伸び、花も次々と花弁を広げています。
春はほんとうに成長の季節だなぁと感じるとすぐに頭に浮かんだのは生徒達のこと。彼女たちは、ちょうどこの人生の春を品女で過ごすことになるんだなぁと。
伸び伸びと健やかに、イキイキと美しく、そして強くタフに育つ環境を整えていきたいです。
週が明けて、大きな荷物を持って通学してくる1年生。ヨロヨロしている子もいておやごさんは心配だと思いますが、これも1つのレッスンです。
こうして自分で苦労することで、だんだんと、先を見通して準備する知恵や、ロッカーに置いていけるものを見分ける要領が身についていきます。そして、脚力も腕力も少しずつついて、たくましくなっていくのが例年です。
(在学中、なにかと試練が多い学校なので、卒業する頃には心身ともにたくましくなりすぎて別の意味で心配になる品女生です)
さて、そんな品女生活の三本柱は学習、部活、行事です。先日、新入生歓迎会が行われ、クラブ紹介がありました。
舞台上で演技する6年生の涙、それを送る下級生の涙に新入生は気づいたかな?
これまで続けてきた部活を引退する寂しさ、ここまで頑張った達成感、部活を通じてつながった仲間達への想い、サポートしてくれた家族への感謝・・・様々な感情が入り交じった涙だったのでしょう。
新入生も品女に入ったからには、是非、部活に入り、この「やった人にしか分からない想い」を体験してほしいです。