2年生の宿泊行事②
夜ご飯はビュッフェです。地元野菜の塩ちゃんこが美味しかった!
生徒が一通り取り終わり、そろそろ私たちも食べようかと思ったら・・・お皿がない!(みなさ~ん、大皿は一人一つよ!立食パーティーじゃないんだから。それから、並んでから迷っちゃダメ!あと、デザート先に取っちゃダメよ!ニュージーランドまでには慣れてもらわないとね。)
夕食の後は、蛍観察です。今年は大量に見られました。「生まれて初めて!」という子もいて大感激。
夜、コテージに戻ると、電話がなって、「校長先生、シャワーのお湯が出ないんです。」(ごめん。その件に関しては、私、お役に立てないわ。フロントに繋がらなかったら添乗員さんに相談してね。)
さて、二日目は地元の「食体験」です。
笹団子づくりの名人とご対面。
材料のヨモギや笹を見に行きます。(笹団子班のみんな、いつのまにか私の分まで作っておいてくれてありがとう!美味しかった。)
そば打ち。力が入ります。なんだか塩味になりそう・・・。
おそるおそる野菜を切ります。地元のお母さん達がコーチです。
こちらはうどん。粉ものチームは特に夢中。
そして、ほぼ完食。(あとで教員が、「人数分より材料が多いので、普通残すんですが品女の皆さんはよく食べますね」と言われたそうです。みんな、えらい!
ちまきも美味しくできました。
他にも天ぷら、押し寿司(ごめん、回りきれなかった)、パン(食べるの早すぎて間に合わず)を作りました。
さて、こちらは田舎料理班の完成品。私はここでお昼をいただく段取りだったのですが、
ある生徒、 「先生、試食だけいらしたんですか?」
「ん?今日はカメラ持ってみんなの写真とって回ってるのよ。」
「お母さんが、『校長先生、PTAでなんか作ると、できあがるころ来て試食して、片付けになるといつの間にか消えてる』って言ってました。」
う~む。
「先生、お忙しいと思いますけど、試食にはいらしてくださいね♥」
「片付けはそのままで。あとやっておきますから♥」
なんて、言葉を真に受けていてはダメってことね。これからはエプロン持参で行きます。教えてくれてありがとう。生徒といると、本当に社会勉強になります。