1972年卒の同窓会
土曜はPTAの役員会、全体委員会、後援会、中2、中3の保護者会、授業参観・・・行事が目白押しでした。久しぶりに気温がぐっと下がり雨も降っていましたが、多くの皆様にお越しいただきました。ありがとうございます。
私はそれぞれの集まりの最初にスピーチがあったので、次にご紹介する同窓会の写真と文章は参加した理事長のものです。
(私のデジカメを預けましたが、操作は初めてとのことで、はたして写っているか心配でした)
「なつかしい同窓会」 平成20年5月10日 理事長 漆 邦臣
昭和47年3月卒業(当時あった商業科二クラス)の皆さんの同窓会に出席してきました。参加者25名。学校からは当時の担任だった戸川先生、丸山先生(共に定年退職)と、私(漆邦臣)が参加しました。皆さん、53歳。もうお孫さんもいて、昔話に花が咲き、楽しい3時間でした。
東品川の港から出港する貸し切りのランチクルージングで、品川高校(当時)の頃のこと、クラブ活動の想い出などを懐かしみ往時を語り合いました。
いつになっても、在学時を想い、母校への気持ちを寄せる卒業生たちに心から感謝し、楽しんだ一日でした。
*理事長は出かける前に当時のアルバムを探しだし、持って行きました。大好評だったそうです。そして今朝、「バスケットのポイントゲッターの子がね・・・。あの子は新潟、この子は三重に行って・・・。」と嬉しそうに語るのを聞いていて、いくつになっても帰る母校があり、想い出を語り合う友達や先生がいるって素敵だなぁとしみじみ感じました。
私は公立出身なので、中、高とも卒業後しばらくすると多くの先生は異動し、出身中学などは、まもなく学校そのものも形が変わり名前がなくなります。
私立学校は在校生が社会へと巣立つ学びの場であると同時に、卒業生が羽を休めに帰る故郷でもあります。これからもずっと卒業生の母校が存続するよう、品川ファミリーみんなの力でこの学校を守り、次世代へと渡していきたいです。