お茶の水大学研究室体験
中1が続いたので高校生を。少し前になりますが、お茶の水大学研究室を見学させていただきました。
大学の研究室で何が行われているのかを見る機会は貴重です。将来の学部選びに大いに参考になったことと思います。
また、こんなところにも品川ファミリーの縁がありました。卒業生が後輩を支えてくれることは本当にうれしいです。
以下、引率した理科の前田の報告をまとめました。
◆5年理系生徒を対象に、お茶の水女子大学理学部化学科の研究室体験を行いました。希望者12名が1日4名ずつ、3日間も受け入れて頂きました。
内容は
午前中:研究室見学+化学の講義(化学史を交えた楽しいもの)
昼:キャンパス見学+学食で昼食
午後:簡単な実験+大学院生による研究内容紹介
担当してくださったのは、理学部化学科の森先生です。
偶然ですが、大学2年に在籍中の卒業生の環境サークル顧問で、もう一人大学4年生の卒業生の研究室の先生です。この卒業生2人が長い時間協力してくれました。
参加した生徒は、「化学」という学問に対する見方が広がった、と言っていました。大学の先生と1日一緒にいる機会はなかなか取れませんので、とても有意義な一日だったのだと思います。
来年度ももし良ければ来て下さい、と言っていただきました。うまくつなげていけるといいなあ、と思っています。