制服はきちんと着ましょう・弓道部ＯＧ会
今朝は真っ青な秋晴れの空がきれいでした。事務所前には長い列が。もう冬期講習の申し込みの時期なんですね。一年の経つのは早いです。
玄関で挨拶をしつつ「スカート！」と丈の短い子を注意していると、時々、ネクタイを忘れていたり（途中で落としていたり）よく見ると制服でない靴下をはいていたりする子がいて、これもまた「どうしたの？」と声をかけています。
先日、ネクタイがない子を注意したとき、たまたま影になっている場所でシャツの色が少し違って見えたので、シャツは？と聞いたら、遠ざかってから「校長先生、老眼じゃない？」などと言っています。（確かに老眼だけど、耳はいいのよ！）
昨日、ワンポイントではなく色も違う靴下の子を見かけ（さすがにこれはおしゃれのつもりではやってないだろうと思い、）
「乾かなかったの？」と聞いたら、
「はい。そうなんです。すみません」
すると、そばにいた友人が、
「先生、○○さんはこの間、お父さんの靴下をはいてきたんですよ」
「朝、気づいたら穴が空いててどうしようもなかったんです」
「色が同じならいいってもんじゃないですよねぇ」（最近、ビジネスハイソックスが流行っているとは聞いていましたが・・・）
今日は、ネクタイのない子を注意したら、
「すみません。今朝、猫の具合が悪くて、ネクタイの上に毛玉吐いてしまって、使い物にならなくなってしまったんです。」（う～む。うちはスリッパの上でした）
で、さっき、職員室の前で面談しているのを見たら、ネクタイしてました。買ったそうです。
非常時に備えてせめて靴下の替えは用意しておきましょう。
さて、今日は弓道部の同窓会の様子を顧問 大井からの報告します。
１１月上旬の土曜日夜、去年に続き、今年も弓道部のＯＧ会が品川駅港南口のレストランで開かれ、私も同じ顧問の田中と出席させていただきました。
ちょうど大学の学園祭のシーズンとあって、大学在学中の部員は欠席したため、今年は２１人と去年の半分ほどの参加者でした。
それでも食事をしながら、先輩後輩同級生がテーブルのあちこちで思い出話に花を咲かせました。
弓道部は発足以来２３年、再来年には２５周年、四半世紀を迎えます。
ここまで続いているのも、在籍したすべての部員が先輩から受け継いだものを後輩に伝えてきたたまものだと思います。
今年はぜひ初代部長からクラブ発足時のエピソードなどを語ってもらおうとしたのですが、お仕事が多忙で欠席、かわりにお手紙をいただきましたので、会の中で紹介させてもらいました。
食事がはじまり、自己紹介が一巡するとジャンケン大会です。
幹事さんが用意してくれた商品をめぐって勝ち残ったのは元部長でコーチ同士、悪運が強そうです。
後輩コーチが勝ちました。参加者にはＳ＆Ｓで販売した「品女キティ クリアホルダー」が配られました。
卒業後も何かと学校に顔を出している子が多いので、「こういうものを作っているんだ。」という感想は少なく、卒業して何年もたった子でも、学校のことに詳しいです。
文化祭であんみつ屋を企画したことや、合宿の思い出話、東品川弓道場での夏の練習での、懐かしい話があちこちで出ました。
あっという間に３時間がたち、来年の同窓会幹事を決めて、記念写真を撮り解散となりました。
早くから準備をしてくれた幹事の皆さん、ありがとうございました。
来年の幹事の皆さん、よろしくお願いします。
後輩たちもより高い段位を目指してがんばっていますし、中等部で級を取得しようという子も増えてきました。
来年は留学中に在籍していたドイツからの留学生が、日本の大学で勉強すると言うことで再来日するので、同期でコーチをしている子と一緒に部活動にも協力してくれると思います。
これから、オープンキャンパスに新人大会や秋の審査会、講習会と行事が目白押しの１１月の弓道部ですが、先輩たちの声援を背景にがんばってくれると思います。
卒業生の皆さん、また来年お会いできるのを楽しみにしております。
11月19日はオープンキャンパスです。様々な部活が参加します。入学後の学校生活の楽しさが想像されて、きっとモチベーションが上がりますよ。
伸びる子の育て方
女の子が幸せになる子育て
女の子が幸せになる授業
女の子の未来が輝く子育て