特別講座「光とプラズマ」
理科特別講座のご報告です。以下、担当の荒井からのご紹介です。
特別講座理科12月に続き、理科特別講座第2弾を日本大学のご協力により、4日間行いました。
初日は、「光とプラズマ」というテーマです。
現在では、プラズマテレビなどプラズマという言葉にもなじみが出てきています。はじめにプラズマとはどのような状態なのか説明を聞きました。その後1人1人が簡易分光器を作製して、蛍光灯や重水素、ヘリウムなどの気体の光を簡易分光器で見ました。光の種類によって、分光の様子がさまざまで興味深く感じたようです。生徒の感想を一部ご紹介します。
◆プラズマというものを少しだけ近くに感じることができました。
◆プラズマを使って、太陽と同じようなことができるのは驚きました。
太陽と同じことができるのならば、それを使うことで私たちの生活で新しいことができるようになるのかどうか少し気になりました。◆簡易分光器を作った後に見た光はきれいでとても感動しました。家に持ち帰って、いろいろな光を見ようと思います。