華道の授業
2年生の総合学習のテーマは「日本を知る」です。3学期は4回シリーズで華道の授業をおこなっています。
華道の先生の
「お花を生けるということは、花の美しさを生かすとともに、生ける人の気持ちを生かすこと」
「精神は聖徳太子の十七条の憲法『和をもってとうとしとなす』から発している」
というお言葉はきっと心に残ったことでしょう。
お稽古のあいだにあった合唱祭の時にも担任が「和の心」の話をしたクラスがあったようです。
水揚げの方法や枝のため方などの技術も教えていただき、一心不乱に取り組んでいました。(中にはためるとき、力を入れすぎてボキッと折ってしまった子も。さて、短くなった枝をどう生かすか・・・)
同じ花材を使ってもできあがりは一人ひとり違って個性的でした。
(写真:活けた作品をスケッチしています。お家に帰って再現できたでしょうか)