茶道の授業が始まりました
今日から2年生では茶道の授業が始まりました。
本校の茶道は遠州流です。80代の卒業生の頃からこちらのご流派だったそうです。
卒業生でもあり、長く茶道部、茶道授業のご指導をいただいた故・弘田先生は遠州流とゆかりの深い方でした。
そのご縁もあり、クラブ、授業、PTAの茶道教室と、本校は様々な場面で大変お世話になっています。
ご指導くださる先生方です 。 | |
茶の湯の歴史や精神面のお話があります。思いやりを大切にと何度も繰り返されていました。 | |
生徒達、礼法のお辞儀を覚えていました。 | |
足の運び方を習います。上座、下座を考えて、さてどちらの足から出るのでしょう? | |
できたかな? | |
床の間拝見。 | |
お軸とお花が飾ってあります。桔梗やワレモコウ、秋の草花がとてもきれいです。お茶は季節感を大切にするというお話もありました。 |
和室は神聖な場所なので、白い靴下をはきますが、授業が終わると部屋の中で脱いでしまう子が!畳の部屋を出てからよ。と、残念ながら、忘れてしまうことも多いのですが、昨年の礼法で教えていただいたことがかなり身についている様子でしたので、小野田先生からは「これでしたら、来週からはお茶を点てる方に進めそうですね」とお話が。
これなら、生徒が楽しみにしているお菓子をいただける日も近いかもしれません。