校長日記

2006/9/4 月曜日

１学期末の総合学習もいくつかご紹介しておきます。

まずは一年生の様子です。この４月に卒業した卒業生５名が話しをしてくれました。以下は学年主任からの報告です。

５名とも、とてもすばらしい内容のお話をしてくれました。
一年生はクラブ活動をはじめて、勉強との両立、試験勉強の仕方に悩む時期です。
また、小学校と違い宿題が多いと、本人だけでなく保護者の方々も感じられるようで、そのような相談をされますが、卒業生達はその辺りを自らの経験をふまえ話してくれました。

与えられたことをきちんとやること（提出物をきちんと出す）、日頃の予習復習が実はとても大切ということ、クラブ活動と授業のけじめをつけること、など１年生は必死で聞き取っていました。

「社会の勉強の仕方は・・・・」という声にメモをとりはじめる子供たち、聞き逃すまい！という気持ちが伝わってきました。

担任も、とても良い話をしてくれたとよろこんでいましたし、クラスで感想を聞いてみると、「提出物をきちんと出します！」と手を挙げて話した子もいたとか（Ｅクラス）。やはり、先輩の影響力は大きいものです。

（写真：司会も生徒です）