姉妹校の校長先生
イギリスにある姉妹校The Royal Masonic School for Girlsの校長先生が訪問されました。
本校には、イギリスとオーストラリア(Ipswich Girl‘s Grammar School)に姉妹校があります。どちらも地元の名門女子校で寮があり、一年の留学を受け入れてもらっています。(オーストラリア姉妹校は3ヶ月プログラムも)、その他にニュージーランド、カナダへの留学プログラムがあります。
日本では高校の女性校長は数%ですが、海外の学校を訪問して驚くのは女性の校長先生が多いことです。
(以前、日本で校長数名の対談がありました。ある学校の、男子校から移ってこられた校長先生が、司会に「男子校と女子校の違いはなんですか?」と聞かれ、「う~ん、女子はかわいいですねぇ」とお答えになったので、「え~?それだけ~?」と驚き、28プロジェクトに取り組んでいる私としては、日本の学校も今後はもっと女性の管理職が増えてもいいのではないかと感じました。)
イギリス姉妹校の校長先生も若々しく美しい女性です。私が先方へ伺ってお話ししたときも、大きな学校(HPで是非ご覧ください。敷地の広大さにびっくりしますよ)の全体をしっかりと把握なさっていてテキパキと仕事をなさる姿がかっこいいなぁと感じました。
きっと、今の生徒が社会に出る頃には日本でも様々な分野に女性の活躍の場が広がっていることでしょう。その時に備えて力をつけてもらわなくては。
写真は、茶道の授業をご覧いただいたときのものです。とても楽しそうにしていらっしゃいました。