エコキャップ
エコキャップの活動について、美化委員会の担当、直井からご紹介します。
美化委員会では、今年度からペットボトルキャップを回収する活動をしています。
回収されたキャップは、キャップ回収団体を通してリサイクルメーカーに売却され、世界の子どもたちへのワクチン接種の支援補助となっています。各クラスには6月から回収用の袋を置き、毎週、美化委員が1週間で集まったキャップを委員会に持ってくることになっています。
今までに集まったキャップは7200個、重さにして18kgです。
ご家庭で集めてくださったものもあります。
10月からは、学校内に設置されているジュースの自動販売機横にも回収BOXを置く予定です。文化祭では、ご来場いただいたみなさまにもご協力いただくため、手作りの回収BOXを校内に設置しました。委員長デザインのとても素敵なBOXができました。みなさま、ご覧になっていただけたでしょうか?
(ちなみに、このボックスはアスクルの紙の入っていた空き箱です。これもリユース。色がきれいで丈夫なので、校内でいろいろと再利用されています。)
たった2日間で集まったキャップは、45Lの袋いっぱいになりました。
ご来場のみなさま、どうもありがとうございました。
「ペットボトルのキャップを捨てずに回収ボックスに入れる」
一つ一つのキャップも、一人ひとりの行動もとても小さなものです。
そして、集まったキャップ18キロ!袋の写真を見てください。小さなものも集まれば大きな成果を生むことを実感しました。
こういう運動を通して、生徒達に少しずつ地球環境を考える意識が根付いてくれると嬉しいです。私もやらなくちゃ。