ポッカ特別講座
ポッカマーケティング特別講座が進んでいます。この講座は、現6年生が作ったポッカコーポレーションとのコラボ飲料を引き継ぎ、それをどのようにプロモーションするかを考える講座です。
POKKAの社員の方においでいただき、教員が授業を進行する形で進めています。担当の前田、名小路からの報告をもとに今年度ここまでの様子をご紹介します。
一学期は、飲料をどうやってコンビニなどに商品として置いてもらえるようにするか?というテーマでコンビニの現状を学んだり、試作品のラベルを確認したり、中身の試飲をしたりしました。
その後、徐々に実際に販売できる可能性が出てきたため、第3回の講座には読売広告社の方も参加してくださいました。
(写真は、読売広告社の方が生徒にプロモーションの方法の一つを説明しているところ。)
「生徒たちは高校生らしい意見を出し、より自分たちの年代にあった製品をつくりだそうと知恵を出し合っていました。同年代の顧客の心に届く言葉を、きちんと理由をつけて説明をしてる姿を見て、生徒が考える力をしっかり持っていることに喜びを感じました。」(前田談)
夏休み中も、完成発表会にむけてのプログラム内容の検討、ポスターの内容の確認、・チラシの確認などが行われました。
「自分達の持てる知識や感覚を総動員、来校された方々も、あまりの熱気に驚いていました。」(名小路談)
さて、製品作りから販売戦略まで、様々なことを学び、知恵を絞り、先輩から後輩へと引き継がれて完成したこの飲料、実際に世に出ることになるのでしょうか?こうご期待!
*明日から2学期、みんな宿題終わった?私は職員室の机の掃除も終わってなくて、昨日から腹痛が・・・。人生も半ばを過ぎたというのに、宿題をためて8月31日に熱を出した小学生の頃と少し変わってないような。先延ばし癖は一生直らないのでしょうか・・・。