校長日記

2006/7/19 水曜日

カテゴリー: 卒業生 — 漆 @ 12:00:00

今年は、去年の夏より夏スカートをはいている生徒が多くなりました。（写真）
これには理由があります。

本校のスカートは、冬、合、夏用と３種類あるのですが、どうも夏服の人気がありません。理由を生徒に聞いてみると、一番多かったのが「夏の三つ折りソックスがかっこわるい」でした。

そこで、委員を募って、靴下のデザインを新しくすることにしました。
ちょうどそのころ、株式会社福助の社長をなさっていた藤巻幸夫さんにお目にかかり、生徒の「靴下改革」に協力してくださるということになりました。

委員と福助のデザイナーの皆さんとのコラボレーションでできたのが今のソックスです。

涼しく、ちょっと足が細く見えるこのソックスと、流行らせようと積極的に着用してくれる６年生のお陰で夏服の人気復活の兆しです。（詳しい話はまた今度）

明日から夏休み、といっても本校の生徒は講習に、クラブに、行事にと大忙しです。私も子供達について山へ海へと飛び回りますので、日記は不定期のアップになります。

＊昨日の日記に関連して、http://www.sankei.co.jp/databox/kyoiku/etc/060123-4etc.htmlライフデザイン教育（生涯設計）について産経新聞に掲載されたコラムです。