学校前歩道の花壇は生徒の手作りです
昨日、今日と中学一年生が道徳の授業の時間を使って、学校前の歩道に花を植えました。
二日とも雨模様でしたが、植えている間だけはなぜかこやみ。(朝から外に出て空に向かって祈っていた学年主任の気持ちが天に届いたのでしょうか)
昨年、地域の方に喜んでもらえるようにと国土交通省と相談してかわいい花壇を作り、その後も一年生が植え替え、水やりなどの手入れを続けています。
今年はクラスごと色の違う軍手を用意していただき、まずそれで喜び、次に一人ひとり自分の担当する花をもらって大喜びです。
いきなり植え始める班、初めに話し合ってデザインに凝る班と、グループごとに植え方にも個性があります。
側を通って「ご苦労様」「お花楽しみにしてるのよ」と声をかけてくださる方も。
この活動を通して、生徒達が植物を育てる喜び、人の役に立つ喜びを感じてくれたらうれしいです。
(写真:学校前、歩道の植え込み)