また留学生が一人・・・
またまた一人の留学生が本校での留学期間を終了し帰国してしまいます。9月に留学をスタートしたドイツ出身のザビーネさん。先週の土曜日に5ヶ月間の留学期間を終え、クラスメイトやクラブのメンバー、他の留学生と涙の別れをしました。来日当初はシャイでなかなかクラスメイトに話しかけることができませんでしたが、休み時間や弓道部、文化祭や合唱祭などの行事を通してじわりじわりと仲良くなり、友達がたくさんできました。最終登校日にはクラスでお別れパーティーを開いてもらい、写真を撮ったり、メールアドレスを交換したりして涙のお別れをしていました。
ザビーネさんは最終登校日の1、2週間前から「土曜日でこの学校の生活は終わっちゃうけど、今はまだ考えたくない」と悲しそうに話し、最終登校日には「もっとこの学校にいたかった。留学期間はとても楽しくてあっという間でした」と、本校での生活を振り返って留学期間の終了をとても残念そうに語っていました。
※ 写真はクラスメイトにパーティーを開いてもらった後、泣きながらもピースするザビーネさんです。
留学生担任 伊藤