部活報告 バスケ、吹奏楽
早いもので中間試験まで2週間を切りました。職員室の前のカウンターには放課後も残って質問する生徒の姿が多くなってきました。
学校にいると時間があっという間に過ぎていくように感じます。成長期の生徒の活気であふれているからでしょうか。
ちょうど今の季節の草花がすくすく伸びていくように、生徒達もどんどん成長していきます。
1年生の部活見学期間は水曜日まで。やってみたい部活は決まりましたか?
勉強と両立出来るかしら?と、心配もあると思います。実際、先輩達にアンケートを採ってみると、両立に悩んでいない子の方が少ないぐらいです。
好きなことが見つかり、新しい人間関係ができ、楽しいことが多くなることもあれば、悩みが増えることもあるかもしれません。
でも、それを乗り越えて成長したと語っている卒業生がたくさんいます。他にやりたいことがあったり、全く興味がなかったりすれば無理することはないけれど、もし、迷ったら品女の部活や委員会はチャレンジする価値が大いにあると思いますよ。
今日は顧問からクラブ報告です。
まずは、バスケット部から。
5月15日(日)、小岩高校にてバスケットボールインターハイ東京都予選がありました。この大会が6年生の引退試合となります。相手校は戸板女子高校でした。
試合中はいつも以上に声を掛け合い、動きにスピードもありました。ボールカット、3ポイントシュート、速攻などが次々と決まり、83対37で勝利することができました。
写真は試合後の記念撮影。
次は吹奏楽部から(定演の写真ももらっているので、前後しますがそれは明日)
5月8日(日)大森ベルポート・アトリウムにて第11回早慶明三大学ビックバンドジャズフェスタに吹奏楽部30名がサプライズ企画として参加しました。
日本ジャズ界の重鎮クラリネット奏者北村英治氏の発案により、名曲singsingsingを一般バンドや、小中高校生、大学生と共に終戦の日にみんなで演奏しようという企画の一貫として行われました。
当日は、チケット完売状態でたくさんの聴衆の中、慶応義塾大学ライトミュージック・ソサエティ、品川区立小中一貫校品川学園、おおたサクソフォーンカンパニーの皆さんとクラリネットの北村英治氏、谷口英治氏、トランペットの島 祐介氏と共にJAZZのリズムにのり楽しく演奏することができました。
4月28日(日)学校音楽室にて第11回早慶明三大学ビックバンドジャズフェスタの出演のための合同練習を行いました。クラリネット奏者北村英治氏の指導の下、慶応義塾大学ライトミュージック・ソサエティ、品川区立小中一貫校品川学園、おおたサクソフォーンカンパニーの皆さんと名曲singsingsingを演奏しました。
80歳を越えるとは思えないほど溌剌とした演奏や一流プレイヤーのお話し、終戦から復興へ音楽が人々の心に力を与えたお話しなど、生徒達も感激し熱心レッスンを受けていました。