個人面談
先週は面談週間でした。(生徒面談は年5回、保護者が2回)
台風の影響で予定通り行えなかったため、今日も校内のあちこちで個人面談をしている姿が多く見られます。
保護者向けの担任ブログを読んでいると中等部は、「夏休みの生活、学習状況確認、今学期の目標」など。高等部はそれに加えて進路の話が中心になっています。
授業を見ると、今年は9月のスタートからかなり引き締まっているように感じますが、下級生にはごく少数、夏休み気分がぬけずいまだに課題の提出が滞っている子がいるようです。まわりが先へ進んでいる分、少しの遅れが後を引かないようにと担任がおしりをたたいています。
一方、上級生、特に6年生はこの時期「夏は時間があるからもっとできると思ったのに計画通り進んでいない」と焦りが出てきます。
ある担任が「まじめな子ほど、自分に厳しい計画を立てるのでこの傾向がある」と書いていましたが、よく入試で「あそこもここも間違えたからきっとダメ」と具体的にとりあげて嘆く子が実は受かっているというのに似ていて、できなかったところに目がいくのでしょう。
これも6年担任の言葉「できなかったことを悔やむより、できたことを大切にしよう」いいですね!
(写真:中等部3年です。開始前にお願いして一枚撮らせてもらいました)