麻疹の対応
今日、希望者に麻疹の予防接種を行いました。本校ではまだ一人も出ていないのですが、このところの麻疹流行で対応に大わらわです。
大学休講のニュースを聞くたび、早くワクチンを確保しなくてはとハラハラしているのに、「大学が休講になったので遊びに来ました」と卒業生が続々と来校して真っ青!現在は罹患歴または予防接種歴のない卒業生は入校を遠慮してもらっています。
教育実習生、クラブのコーチ、文化祭の起業家プログラム投資家役の大学生、そして若手教員まで!(いつのまにかそんな世代に・・・)学校は対応しなくてはならない若い人の出入りが多い場所なので大変です。
考えられる限りの対応策は講じましたが生徒の接種はあくまで任意なのでまだまだ気が抜けません。
保育園でも学校でもしょっちゅう注射され、はしかで休めて嬉しかった昭和30年代の私にはこんな時代がくるとは想像もできませんでした。
(写真:朝、ワクチン接種申し込みの列ができていました)