お知らせいろいろ・起業体験の参考も
土曜の夕方からダイヤログ・インザ・ダークの創始者アンドレアス・ハイネッケの講演を聞いてきました。「共感力とは相手の目で見、相手の耳で聞き、相手の心で感じること」という言葉が心に残りました。表参道に体験できる場所がありますので、是非、一度、足を向けてみてください。
日曜の午後から夜にかけては、東大で行われた、ETICの 20周年の会に参加してきました。(社会起業家を育ててきた組織です。文化祭の起業体験の参考にもなるのでHPを見てください)
多くの起業家、教育関係者、サポートしている企業など関係者が集まりました。
「20年前、ここにあるすべてのものは形もなかった」という言葉が印象的でした。
当時、ソーシャルアントレプレナーなどと言う言葉は通じませんでした。そんな事業が仕事になるとは誰も信じないときから始めて20年。多くの起業家たちが世の中を変えてきました。
品女生が将来、この人々のように、人を幸せにする事業を創出するような人に育ってくれることを願っています。
発表者に、女性と教育関連の事業が多いのも特徴でした。文化祭でコラボ出来そうなものもありました。(例えばフェアトレードアイスのベン&ジェリーズとか)
始めに紹介したダイアログ・インザ・ダークのような体験型の事業の可能性もあります。これも創業時は世界に広がるとは誰も信じていなかったそうです。廊下のホワイトボードにポストイットを貼って一生懸命アイディア出しをしている生徒もいましたが、視野を広げてみるのもいいかもしれません。
*この起業体験もサポートしてくださっている「お父さんの会」が近々行われます。新入生のお父さんも是非、この機会に先輩お父さんたちと交流し、品女ライフを楽しんでいただけたらうれしいです。お嬢さんとのコミュニケーションにも活かせますよ。
26年5月24日(土)15:00~17:15カフェテリアにて。二次会もあるそうです。
*2学年が着付け授業でお世話になっている津田恵子先生がラジオ日経に出演されています。 4月21日~25日まで毎朝11時より5分ほどです。 詳細はこちら→http://www.kazumiryu.jp/
*日本文化に親しむのにおすすめしたい舞台のご紹介です。生徒は試験中なので品川ファミリーのみなさんへ。
「日本の面影」
あらすじ
時は明治。近代化の波によって、
作:山田太一、演出:鵜山仁、出演:草刈正雄、紺野美沙子ほか
場所:俳優座劇場
公演期間:5月28日(水)19:00~、5月29日(木)~6月2日(月)14:00~
詳細はこちら。チケットのお申込みは「ぷれいす」まで。
さて、明日は体育祭。卒業生のみなさん、今年は代々木体育館ですよ。着付けを見逃すと行けないから、間違えないでね。(上智の子たちは、昼休みに見に来られちゃうなぁとダンスの苦手な担任がぼやいてました)