インフルエンザ 本日の状況
緊急メール配信、及びHP上でお知らせしましたが、本日、7月30日(木)午前、昨日までの学年とは別の学年の生徒からA型インフルエンザに感染したとの報告がありました。
保健所に連絡したところ、発症した生徒が7月22日を最後に登校していないことから、前回発症した学年の生徒から校内で感染した可能性は低く、「校外の別経路での感染と考えられる」とのことでした。
そこで、保健所と相談の上、新たな学年閉鎖等は行わず、発症生徒は完治するまで自宅待機としました。また、該当生徒と7月28日(火)に校外で接触した生徒が複数名いたため、その生徒も今週いっぱい自宅待機の上、健康観察をしてもらうことにしました。
前回は保健所からの要請で保護者の承諾のもと検体を提出、遺伝子までの精密な検査をし、新型と確定という流れでしたが、この時期、A型と診断された場合は新型の確率がきわめて高いことから、感染防止のため、早めの対応をいたしました。
在校生の皆さんは、引き続き健康観察をお願いします。熱のある場合は登校せず、医療機関の診療を受けてください。現在、全国的に多発していますので、なるべく人混みを避け、避けられない場合はマスクを利用し、外出後の手洗いやうがいも忘れずに行ってください。保健所からのお知らせによれば、潜伏期間は1~4日で症状の出る一日前から感染すると言われているそうです。