ニュージーランド修学旅行22 工場見学
今日は、グループ別に市内見学です。この班はTIP TOPのアイスクリーム工場の見学です。入り口でロトルアから来た小学生とすれ違って、え?小学生の見学先?と思いましたが、始まってみると案内がすべて英語(当たり前ですね)生徒にとってはかなり勉強になったと思います。
「学校やステイはどう?」と聞いたら、「バディーがやさしくてかわいくて別れると早く会いたくなる!」「私、子供嫌いで、子供のいる家なんです。」「あら困ったわね」「でもかわいくて~」??等々、大はしゃぎです。昨日は疲れて調子の悪かった子も笑顔になっていました。
「このまま英語で3週間いたらどうなるかな?」と話しているので、「すぐにしゃべれるようにはならないと思うけど、耳がよくなって全体として何を言っているか分かるようになるかも」と言うと、「ああ、そうですよね~だんだんそんな感じになってきました。」(いくらなんでも2日で・・・たぶん気のせいでしょうが、前向きな思いは大切なので、大きく頷いておきました。)
バディーの家にステイしている生徒もいて、中の一人はバディーが日本語ペラペラだそうです。「どうして?」「お父さんが日本人なんです」あらら、それは居心地がいいでしょうが、ちょっと・・・「なるべく英語で話してもらって、これは英語でなんて言うの?と聞いたりしてメリットを活用してね」と伝えました。
同じ修学旅行でもホームステイのお陰で一人ひとり違った体験ができそうです。