ボリショイ・バレエを見に行きました
今日は芸術鑑賞の日。上野にある東京文化会館に全校生徒で行きました。
そしてボリショイ・バレエ団の『ファラオの娘』を見ましたが、今回はバレエ団と交渉してゲネプロを見せてもらうことができました。ゲネプロとは本番前の最終リハーサル(衣装も付けた通し稽古)のことです。
劇場の中央には監督や演出関係者の席が設けてあり、厳しい指示(ロシア語ですが、バレリーナの表情を見ているとたぶん)が飛び交います。バレリーナどうしでもお互いに注意しあいます。ここでの演技が思わしくないと役を交代させられることもあるそうで、舞台上には緊張感が漂っています。息をのんで舞台に見入る生徒たち・・・
超一流の華やかな舞台の裏に、チームで作り上げていく過程があることを目の当たりにし、子供たちにとって忘れられない日となったようです。