2008/11/13 木曜日

社会科特別講座 人道援助 ②

一昨日、「縁」について生徒の言葉を書きましたが、JENの木山さんとも勝手ながら不思議なご縁を感じています。

ちょっと長くなりますが、私はこういう事がある度に、縁の大切さを実感し、生徒にも人とのつながりを大事にしてほしいと思っているので、お話します。

初めに木山さんのお名前を聞いたのは、理事長からでした。理事長が木山さんのお話を伺い、「すばらしい方だから、機会があったら生徒にお話ししていただくといい」と木山さんの載った新聞の切り抜きを渡してくれました。

そのときは、世界を飛び回っているお忙しい方のようだし、いつか・・・と思ってファイルしておいたのですが、「いつか」はすぐにやってきたのです。

今年の3月3日に、沖縄で子供達に伝統芸能の舞台を指導している平田大一さんを応援するため、講演会に参加しました。

そこにいらした野村総研の方から、「企業の方の集まる会で話をしてほしい」とお話しをいただきました。自信はなかったのですが、もしかして、企業コラボのお相手先探しができるかも・・・という気持ちもあってお引き受けしました。それがきっかけで木山さんを紹介いただくことになったのです。

なんだか、「わらしべ長者」みたいですね。

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 お目にかかってその日に「生徒にお話しをしていただけませんか」とお願いしました。社会科の教員が数人で企画をしてくれて、希望者の生徒に声をかけ、特別講座が実現しました。

(特別講座はボランティアで講師役を引き受けてくださる方がいらして、ボランティアで担当してくれる教員がいて成り立っています。)

ところが、縁はこれだけではなかったのです。続きは明日。

*今日のNBオンラインのコラムです。掲載日は会員登録なしで全文が読めます。

http://business.nikkeibp.co.jp/article/skillup/20081112/177010/