校長日記

2006/7/3 月曜日

ニュージーランド大使館のお茶会に招かれ、土曜に生徒数人と一緒に行ってきました。
お茶会と聞いて、着物？とあわてたのですが、よく考えたら紅茶なんですよね。
男女共同参画の会議に参加するため来日した、マフタ青少年担当大臣を囲んでの大使主催のお茶会でした。

５年生が、大使に「学校で講演して頂けませんか？」と伺うと、快くOKのお返事が！
大使館の見学もさせていただけるそうです。
次に、大臣に「後輩が修学旅行に行ったとき、現地で講演していただけませんか？」と伺うと、こちらもスケジュールさえあえばOKとのお返事をいただけました。

大使がジョークで「僕の話は楽しんでもらえるかな？」とおっしゃると生徒が「あなたなら大丈夫です！」と返しているのには（しかもここまですべて英語）私も負けたと思いました。

帰り道、中３が「私は英語のやりとりが３回くらいで止まってしまうけど、先輩が楽しそうに会話しているのをみて、もっと話せるようになりたい！って思いました」と言っていました。

いえいえ、初対面の大臣に向かって「一緒に写真をとってください」と英語で言えるあなたもえらい！

（写真：真ん中が大臣です。1970年生まれの若さ！さすが、「女性の活躍する国」です）