新しい仲間が加わりました。
9月に入り、新学期がスタートしました。
7月に4名の留学生が帰国し、ちょっと寂しくなったな、と思っておりましたが。
また新しい仲間が3名、品女ファミリーに加わりました。
ヴィオラさん(4C ドイツ)と、
オリビアさん(4D カナダ)と、
マノンさん(4E フランス)です。
これで、4月から本校に在籍しているエイプリルさん(4B ニュージーランド)と合わせて、4名です。
(今月末にはもう1人留学生が来日するので、5名になります!)
下の写真(上)は、留学生のオリビアさん、ヴィオラさんと、ホストファミリーのお子さんたち、そしてお手伝いしてくれた6年生。
(下)はマノンさんとお手伝いしてくれた3年生の生徒たちです。
3人とも、とても素直で、真面目で、勉学に対する意欲と姿勢は素晴らしい、と感じました。
最初のオリエンテーションの日から、その様子は全開。
分かることは「分かる」、けれど分からないことは「分かりません」としっかり伝えてくれることは、こちらにとってもとても有難いことです。
そういったコミュニケーションの第一歩から、『学ぶこと』は始まっているのかもしれません。
「これは何ですか?」「それはどういう意味ですか?」「これはオッケーですか?」と、質問をたくさん重ねてくれることも、彼女たちの姿勢を感じたポイントです。
ここからここで生活して、勉強して、たくさん学んで帰るのだ、という、本気の顕れた一端なのでしょう。懸命に、日本を、日本語を、理解しようとしている姿に、こちらも頑張らなくては、という気持ちにさせられました。
明るく楽しい彼女たちの留学生活が、実り多いものでありますように。
留学生担当 村田