2012/9/24 月曜日

姉妹校からの留学生

本校三大行事の1つである文化祭「白ばら祭」が開催されました。

本校に在学中の留学生4名はクラスの起業体験、部活動の発表と大活躍していました。

 

そんな中、オーストラリアにある姉妹校IGGS(イプスウィッチ・ガールズ・グラマー・スクール)から12名の生徒が本校に来てくれました。

 

この学校は本校生徒が留学する際にお世話になっています。

 

この12名はオーストラリアで日本語を勉強しています。実際に、日本の文化を知り体験するために来日してきました。

 

今回、本校の文化祭に合わせて来日してくれました。文化祭前日に来日し3泊4日滞在しました。

ホストファミリーを引き受けて下さった皆様、心より感謝申し上げます。

 

文化祭初日

本校生徒(ホストシスター)と共に登校。その後は、校内見学や飲食を楽しみました。

 

校内見学の際にはIGGS生徒2名と中学1年生のバディー2名に分かれて校内を回りました。

 

IGGSの生徒にとっては、習った日本語を試すチャンス、本校生徒にとっては英語を話すチャンスとなりました。

 

 

午後には中庭で舞台発表を見学。夏休みに学校へ来て準備していたと聞いて、IGGSの生徒達はびっくりしていました。

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翌日は雨が降る中、一日東京観光へ出かけていきました。

浅草で日本の伝統、原宿で日本の若者の今を体験できたそうです。

 

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最終日(本校生徒にとっては文化祭の片付け日)には、お別れ会を兼ねた交流会を行いました。ホストファミリーやIGGS留学経験者が集まり、和やかに行われました。

 

品女からIGGSへ、そしてIGGSの先生からも教頭先生(校長先生は起業体験の株主総会出席のため不在)へ、プレゼントが贈られました。

 

こちらからは、本校生徒・IGGS生徒の集合写真と品女グッズを、IGGSの方からも学校のグッズを頂戴しました。

ホストファミリーと談笑↓。最後のお食事会です。(校長先生が挨拶にきてくださいました)

去年、IGGSに留学していた本校生徒はここで再会を果たすことができました。

本校の卒業生でもある本校教員。在学中にIGGSへ留学を経験。再会を果たすことができました。

 

そしてIGGS生徒から日本語でのスピーチ。ホストファミリーへの感謝を一生懸命練習した日本語でスピーチしてくれました。

スピーチに感動。ホストファミリーもIGGS生徒も号泣でした。

最後には今回のIGGS生徒たちと同行してくれ、サポートしてくれた本校卒業生の挨拶でした。

本校在学中にIGGSへの留学を経験し、それが彼女の人生にとって大きな自信となったそうです。彼女は本当に積極的に協力してくれました。たくさんのことを任せたので、大丈夫なのかと尋ねてみると、「在学時たくさんお世話になったので大丈夫です」と答えてくれました。卒業生の品女パワーもすばらしいです。

 

3泊4日という短い滞在期間でしたが、おそらく充実した楽しいステイになったのではないかと思います。

 

ご協力下さいました皆様、本当にありがとうございました。

 

留学生担当 田辺愛