姉妹校からの2人
前回のこのページにも書きましたが、オーストラリアにある本校の姉妹校「イプスウィッチ・ガールズ・グラマースクール」より、夏休みを利用して2人の生徒が来てくれました。（南半球にあるオーストラリアは今の時期が夏休みなのです。) 12月17日に来日し、1ヶ月間日本に滞在します。終業式があった12月22日は初登校日でした。終業式で高等部・中等部それぞれの生徒にご挨拶。(もちろん日本語)
左がアリソンさん、右がイベットさんです。(それぞれ、4年生の生徒がホストファミリーを引き受けてくれています。) 当日の朝に「集会があるから、そこで少しでいいから挨拶してくれる？」とお願いすると、「ええ！！」とびっくり、そして舞台袖に連れて行くと・・・緊張。その前に校長先生と理事長先生にも挨拶していたので、「その通りで大丈夫よ」、と伝えても緊張・・・アリソンさんは手のひらに「人」の文字を書いて飲み込んでいました(どこで習ったのだろう・・・)
実際、挨拶の時になってみると二人とも本当に流暢な日本語で挨拶ができていました。これを聞いていた生徒たちは「日本語、うま～い」と呟いていました。彼女たちの学校で、日本語のクラスを履修しているのは同学年では彼女たち2人以外はいないのだそうです。仲間が少なくて悲しいけど、沢山練習できるからいいんです、と言ってました。
本日から冬休みに入ってしまい、しばらくは登校日がありませんが、日本のクリスマス・お正月を存分に体感してほしいです。新学期に入って約1週間くらいは一緒に授業を受けますので、全校生徒のみなさん、ぜひ仲良くしてあげてくださいね。
国際交流部 山本